昨年、今年と様々な課題が浮上して、内側と外側が大いに揺さぶられ、その対応に東奔西走した。
何年ぶりだろう。
今年は結構徹夜もして、生きる本質を見失わないように一歩一歩歩むのが精一杯の一年だった。ブログもすっかりおろそかになりながら、徐々に内側はスッキリしてきたので、さて再開することにしよう。
作品イメージを膨らませる作業といつも同時進行しているのは、意識の研究である。
マヤ終了、アセンションの声も高いこの時期、最近の興味について一筆。。。
ヒューマン・ボディー・フィールドの存在がいま、新しい分野として解明されつつある。
「 意識は 物質(肉体)に影響を与える 」
人間の持つ意識、存在については、これまで過去数千年の間、あらゆる方面で様々な研究がなされてきたが、オーラやチャクラ、エネルギー、波動という目に見えぬ曖昧な概念を、今や宇宙レベルで科学的に実験を重ねて解明しようとしているのである。
ハーバード大学のリサ・ランドール博士は現在、5次元世界の研究に取り組んでいる。
「 ( 3次元(縦横高さ)+時間= )4次元 + 5次元方向への距離 」
きっかけは、原子核を構成する素粒子の中に、この世界から姿を消すものがあるという矛盾にぶつかり5次元の研究を始めたという。
さまざまなモデルをつくったが、異次元世界がわたしたちの3次元空間をとりまいく巨大な時空であるということを理論上、立証する。しかし、未だ実験は繰り返されている。
これまでも5次元の考えはあり、微細で見えないものと考えられてきたが、ランドール博士の5次元は、巨大で見えないもの、無限の広がりをもつ可能性があるという。
生命を維持するための物質的な肉体とヒューマン・ボディー・フィールドとの関連は、身近なところで医療の世界でも変化が加速されていくだろう。
私たちは常に多次元的な世界から影響を受け、同時に影響を与える存在で、一人一人、一瞬一瞬の選択が多次元世界の創造につながっているようだ。
by Shin
by Shin