12/29/2012

LIVING MATRIX




昨年、今年と様々な課題が浮上して、内側と外側が大いに揺さぶられ、その対応に東奔西走した。


何年ぶりだろう。
今年は結構徹夜もして、生きる本質を見失わないように一歩一歩歩むのが精一杯の一年だった。ブログもすっかりおろそかになりながら、徐々に内側はスッキリしてきたので、さて再開することにしよう。



作品イメージを膨らませる作業といつも同時進行しているのは、意識の研究である。
マヤ終了、アセンションの声も高いこの時期、最近の興味について一筆。。。



ヒューマン・ボディー・フィールドの存在がいま、新しい分野として解明されつつある。



「 意識は 物質(肉体)に影響を与える 」



人間の持つ意識、存在については、これまで過去数千年の間、あらゆる方面で様々な研究がなされてきたが、オーラやチャクラ、エネルギー、波動という目に見えぬ曖昧な概念を、今や宇宙レベルで科学的に実験を重ねて解明しようとしているのである。



ハーバード大学のリサ・ランドール博士は現在、5次元世界の研究に取り組んでいる。

「  ( 3次元(縦横高さ)+時間= )4次元 + 5次元方向への距離  」



きっかけは、原子核を構成する素粒子の中に、この世界から姿を消すものがあるという矛盾にぶつかり5次元の研究を始めたという。
さまざまなモデルをつくったが、異次元世界がわたしたちの3次元空間をとりまいく巨大な時空であるということを理論上、立証する。しかし、未だ実験は繰り返されている。
これまでも5次元の考えはあり、微細で見えないものと考えられてきたが、ランドール博士の5次元は、巨大で見えないもの、無限の広がりをもつ可能性があるという。


生命を維持するための物質的な肉体とヒューマン・ボディー・フィールドとの関連は、身近なところで医療の世界でも変化が加速されていくだろう。


私たちは常に多次元的な世界から影響を受け、同時に影響を与える存在で、一人一人、一瞬一瞬の選択が多次元世界の創造につながっているようだ。



by Shin

4/12/2012

TERADA ART PROJECT 〜東日本大震災に寄せて〜

With One Wish    / Oil + Mixmedia on canvas







来月から「希望;ドイツ、アメリカ6都市巡回展 / TERADA ART PROJECT」

〜関東大震災に寄せて〜が始まり、出品参加します。

チャリティーの意図もあり、売上から東北の子供達に

アートグッズをお送りします。
以下、展覧会に寄せたメッセージです。






■震災に対する思い;

311は日常の生活に多くの困難をもたらしました。

私達は未だその痛みや葛藤を感じています。

日本復興までには長い道のりとなることと思いますが、

母なる地球とのつながりを深く感じ、生への感謝をもち、

みな一緒に復興できると信じ、そして、復興を成し遂げた後、

日本人の助け合いの心、寛大な心が世界へ広がっていくことを祈ります。











TERADA ART PROJECT " HOPE " Exhibition will hold in Germany, USA from next month. I participate in there. 
It means charity Exhibition for the last year's 311 earthquake, and we will send the art goods to children in the affected areas.  
My message in the Exhibition are as follows.






■Message
The last year's 311 earthquake has deeply affected our daily life in all aspects. 
We still feel pain and are very frustrated. 
We are certain that it will take a great deal of time and efforts to recover from the damage caused by that event not only in the affected areas but also in other regions in Japan. However, our feeling toward the mother earth is very strong and that is what makes us appreciate life.
I believe we, japanese people, can go through this experience all together by achieving generous actions, helping each others and extending these deeds and experiences to all over the world.