1/08/2011

Devour the Earth ; 地球を貪り食う





ナレーション;ポール・マッカートニー(日本語字幕付)






約2年前、ベジタリアンになった。




マクロビオテック(三厭五葷(さんえんごくん)含)が地球の環境にも人間の身体にも優しいことから、
 さらに人間研究にも拍車がかかっている。


実際ベジタリアンになってからは心身が落ち着いて

昨年大腸ポリープは見つかったものの、それ以外はいいことづくめだ。




不必要な欲求 = 食欲もなくなり、外食は減り、

朝の野菜ジュースに始まって キッチンにたつことが多くなった。

その延長で見つけた映像である。  

ナレーションは、ポール・マッカートニー。






これからは地球規模ではなく、

宇宙の中でのひとつの惑星 = 地球という捉え方、見方をもって、

できることをひとつひとつやっていこう。




ちなみに 、マクロビの内容をちょこっとご紹介。

■食品の摂取基準
  1. 穀菜食中心の原則
    マクロビオティックの食事は穀菜食が主体となる。牛、馬、豚、鶏のような動物性食品は禁止されている 。
  2. 一物全体の原則
    野菜は、根、茎、葉等の全体を摂取することが大切で、一部のみ(たとえば、根のみ)では不十分である。この原則から、精製された白米を避けて、玄米や分搗米等を摂るべきであり、精製糖は忌避されるが、黒砂糖は認められている。魚類も小魚が推奨される。
  3. 水分について
    体質や病状に応じて加減する必要がある。高齢者等の場合、涸渇に対し鈍感になるので血中濃度が濃くなり、各種の梗塞を起こす怖れがあるので、常に十分な水分の補填に努める必要がある。
  4. 糖分の制限
    糖質はカロリーに転化しやすいので一日の摂取量を制限する必要がある。
  5. 塩分の制限
    高血圧、心臓病、腎臓病等の原因となるので、許容量の範囲内にとどめる必要がある。
  6. 食材の組合せ基準
    病状、体質等に応じて「マクロビオティック食事法の十段階」の組合せ基準による必要がある。


■特徴;

●菜食で充分な栄養素が摂れるばかりか、
●健康・美容・ダイエットに役立つ。
●生活習慣病の危険因子も取り込まずに済む。
●アレルギーも改善される。
●食糧資源分配の不均衡。飢餓問題の解決策に繋がる。
●食の安全、食糧自給率の向上が齎される。
●農業従事者増による新たな雇用にも繋げられる。
●温室効果ガスの排出や土壌汚染が少なく、環境負荷が少なく、もちろん酸素供給してくれる植物も増やせる。



完璧にやる必要はない。

あくまで

自分のペースで

まずは大雑把にマクロビアンはいかがでしょうか