4/24/2015

いつも機嫌よく生きるコツ





 
いつも機嫌よく生きていくコツは

人の助けになるか

誰かの役に立つことだ。




それによって

自分という存在の意味が実感され

純粋な喜びになる。



喜びの橋



 












愛とは

自分とは異なる人生で生きる人、

異なる感性をもつ人を

受け入れて喜ぶこと。




自分とよく似た人を愛するのではなく、

自分と対立して生きる人へ

喜びの橋を渡すことが愛だ。




ちがいを否定するのではなく

ちがいを愛するのだ。




自分自身でも同じこと

自分のなかにも 対立や矛盾がある。

愛は 

それらに対して反発することなく

むしろ 

対立や矛盾ゆえに 

それを受け入れ  喜ぶのだ。









勇気ある人


   

勇気ある人を動かすには、コツがある。

その行為が危険に満ちているとか、

かなり困難であることを告げればいい。

実際にはそれほど危険で困難でなくともだ。





 
すると、勇気ある人は、その行為が危険であるがゆえに、

自分が今動かなければ誰も動くまい 

という気持ちから動き出す。



 
人には、その行為や事柄がある程度困難であるがゆえにチャレンジする

という性質がある。

もし、最初から簡単であるとされていれば、失敗したときには言い訳が立たない。

困難な事柄に失敗した場合は、

その勇気を誉められるか、少なくともよく挑んだと慰められる。